第122回 体を柔らかくするための栄養とその食材とは!?

名古屋市中区の月の輪接骨院、猫背矯正マイスターの三輪裕司です。
今回は、「身体を柔らかくするための栄養とその食材」について取り上げてみました。
整体で身体の外側から柔らかく整えることも出来ますが、身体の内側から柔らかくする術を知っておくと、今以上にストレッチをしやすく、ケガもしにくくなります。
是非、ご参考になさってください。

 

・どれだけストレッチをしても身体が硬い

・よく脚がつってしまう

など、身体の柔軟性にお困りの方はいらっしゃいませんか?

 

運動不足の方、とくに男性の方で体の硬さを気にされている方を多くお見かけします。

そんな方に特に摂取して欲しい栄養(ミネラル)があります。

 

摂取して欲しいミネラル

 

それは、カルシウム(Ca)マグネシウム(Mg)です。

 

カルシウムは骨のイメージが強いかもしれませんが、筋肉が収縮するときに必要なのがカルシウムです。

反対に筋肉が弛緩するときに必要なのがマグネシウムです。

 

カルシウムは、

男性:650㎎~800㎎

女性:270㎎~310㎎

成長期はプラス200㎎

 

マグネシウムは、

男性:320㎎~370㎎

女性:270㎎~310㎎

必要とされています。

 

量をクリアすることと、もう一つのコツはバランスです。

カルシウムとマグネシウムは2:1の黄金比率で補うことが大切です。

 

マグネシウムとカルシウムが摂れるオススメ食材

 

1つの食品でいうとなかなか巷のスーパーで売っているものは少ないですが、オススメ食材は「めかぶ」です。

100g中、カルシウム72.1㎎、マグネシウム39.0㎎なので理想的な食材といえます。

 

もう一つは「ひじき」です。

カルシウムは、100g中、1000㎎

マグネシウムは、100g中、600㎎

なので、毎日100gのひじきが最もおすすめの最強食材です。

 

カルシウムだけの場合

 

カルシウムでいいますとオススメ食材は、

・海老、カニなどの甲殻類

・いわし

・こんにゃく

・牛乳

・ゴマ

 

マグネシウムだけの場合

 

マグネシウムでいいますとオススメ食材はズバリ海藻類です。

・あおさ

・青のり

・わかめ

・海苔

・昆布

 

これらの食材を飽きずに食べ続けていくと、あなたの身体は今より確実に柔らかくなっていくでしょう。

是非とも騙されたと思って食事に取り入れて継続してみてください。

 

続けて実践された方でよろしければ当院のLINEまで、続けてみた結果を教えていただければと思います。

 

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