四十肩の直し方

月の輪接骨院代表の松岡です!
このコラムでは四十肩の詳細解説と直し方をお伝えしていきます。
困っている方はもちろんですが、四十肩予備軍といわれる重度の肩凝りがある方にも必見ですよ!

四十肩が起こる時

 

常日頃からお仕事や精神面での緊張が続くなど…。

頑張る方々には「肩がこっている」と自覚されることが多くあると伺います。

長らく続く肩こりは「辛い・痛い」という感覚を鈍らせてしまいますし、他人と比較するものでもないため、緊張してて当たり前。。。といった事態に陥っています。

 

動画で解説もしておりますが、肩こりは四十肩を引き起こしてしまう条件の1つになっています。

 

 

この肩こりを含む四十肩を引き起こす要素は

・内巻肩

・筋の柔軟性の低下

さらに、「肩より上のものに持ち上げ下げ(衣類の着脱を含む)」となります。

 

まだ予備軍の方は、ここで踏みとどまってください。

 

痛みレベル別・四十肩の直し方

 

①痛みはあるが、腕を肩より上にあげられる

 

この段階であれば、正しい方法をコンスタントに実践していくことで直していけると考えます。

 

 

動画の中でポイントを伝えておりますが、さらに確認です!

 

・肩の位置を正しておく

・二の腕の後ろの上腕三頭筋を鍛える

・肩をあげるリハビリは、体を傾けることで代用する

 

痛むほど頑張らないことが大切です。着々と四十肩から回復をしていきましょう。

 

②腕が全然あげられない

 

この段階までくると自力で直していく回復させることは困難です。

病院で医師にみてもらうことが先決だと考えます。

私も姿勢と様々な状態を回復させてきた専門家ですが、この状態からの回復には、時間がかかることもお伝えしておきます。

 

まとめ

 

四十肩は痛みレベル別で、対処の仕方が変わります。

はじめから腕が全くあげられない場合もありますが、一番ひどい状態を越えれば専門家の手助けは必要ですが、回復させていくことができます。

今まさに四十肩でお困りな方には、この記事でご自身のレベルから考えられる回復を図っていただければ幸いです。

 

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