第102回 朝起きれない!ストレス・不眠の原因は副腎疲労かも!?
そんなあなたはもしかして『副腎疲労』なのかもしれません!
そこで今回はそんな副腎疲労におすすめの栄養をご紹介します。
副腎疲労とは?
脳と副腎とのつながりのことをHPA軸といいます。
HPA軸はストレスに対応した人間の機能です。
H(視床下部)-P(下垂体)-A(副腎)が連動しています。
大脳がストレスを感じると下垂体に命令をし、下垂体が大脳からのフィードバックを行い、副腎からコルチゾールというホルモンが分泌されます。
慢性的にストレスを感じてしまうとコルチゾールが出過ぎてしまったり、出なくなったりしてしまいます。
ストレスがかかって副腎疲労が進むと血糖値が調整できなくなり、腸内環境も悪くなり、不眠や朝起きれないといった悪循環に陥ってしまいます。
血糖値を調整しよう!
食物繊維(不溶性、水溶性)
シナモン
αーリポ酸
バナジウム
オメガ3(亜麻仁油)
オメガ9(オリーブオイル)
プロテイン(ホエイ)
副腎疲労によい栄養を摂取しよう!
アミノ酸(トリプトファン)
ビタミンA、C、E「エース」(果物)
ビタミンB群「B₃、B₅、B₆、B₁₂」(動物性食品)
鉄・亜鉛(レバー、カキ)
マグネシウム(海藻、魚介類、大豆製品、玄米など)
乳酸菌(ヨーグルト、みそ、漬物、お酢、納豆、甘酒など)
ギャバ(発芽玄米、チョコ、納豆、じゃがいも、トマト、なす、漬物など)
腸内環境を整えよう!
上記の二項目の栄養の他、
キムチ、キウイフルーツ、きのこ、リンゴ、豆乳、にんにく、オリゴ(はちみつなど)
まとめ
睡眠の状態を上向きにするために運動もとても大切ですが、運動が苦手な方や機会のない方でも、食生活は生きていく上で誰でも必要なので、食生活を少し改善してみて、それでも進展がなければ医療機関に相談してみるというのも一つの方法ではないでしょうか!
当院でも、身体の歪みを整える整体と全身のリラックスを促す電療をハイブリッドさせた「安眠セラピー」という新しい整体を取り入れて睡眠のパフォーマンスUPの向上をご提案させていただいております。
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