第50回 ぎっくり腰の鎮痛剤は【ロキソニン】と【ボルタレン】どっちが良い?

コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されたのち、ぎっくり腰で苦しむ患者様が急増しております。
そんな折、患者様からぎっくり腰の痛み止めとして飲むお薬に関して、質問を受けました。
今回は、鎮痛剤のことも含め、急性腰痛の対処法についてお話します。

こんにちは。

あなたの姿勢が心(感情)と脳(意識)を変えることでアップデート

正しいホメオスタシスで理想の未来を手に入れる

猫背矯正マイスター®の三輪裕司です。

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ロキソニンのメリット、ボルタレンのメリット

 

ロキソニン速効性があり、ボルタレン持続効果が高い印象です。

私的には【頭痛・歯痛】には『 ロキソニン 』

【ぎっくり腰】には、『 ボルタレン 』の方が良いのではないかと考えます。

 

 

痛みの発生から48時間は冷やす!

 

痛い場所冷湿布氷水などで冷やしましょう。

『 ブラジキニン 』という炎症物質が盛んに出る時間が、痛み発生から48時間といわれています。

この間は、湯舟に浸かってはいけません。

ブラジキニンは、熱に反応してしまうのです。

ぎっくり腰の時は、シャワーで汚れをさっと落とすぐらいにしましょう。

 

 

3日以上「安静」にしていると回復は遅れる

 

安静は大切なのですが、いつまでも安静にしていますと筋力が低下していきますので、

結果的に回復は遅れてしまいます。

多少、痛みがあっても動くことが大切です!

もしも我慢できないくらいの痛みであれば、無理に身体を動かす必要はありません。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

無理な姿勢の持続や運動不足、急に体を動かした時、疲労や寝不足など、

様々な要因でぎっくり腰になります。

さまざまな対処法はありますが、決して無理はしないことと、整形外科に行き、レントゲンなどの画像検査をしてもらいましょう。

正しい対応が回復までの近道になります。

 

今回の内容へのご意見・ご感想・その他の質問は猫背矯正チャンネルまでお願い致します。

 

 

 

 

 

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