第64回 コロナ感染予防対策に潜む不調とは?
基本的な個人レベルのコロナ感染予防対策としては、
【 ①マスク ➁ソーシャルディスタンス ③手指消毒 】の続行・徹底ですよね。
もちろん、3つとも大切なんですが、特にマスクの注意するべき点を今回はお伝えさせていただきます。
マスクによっては、身体の不調が起きるかもしれないので警鐘を鳴らしたいと思います。
こんにちは。
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正しいホメオスタシスで自然治癒力を最適化する
猫背矯正マイスター®の三輪裕司です。
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長時間マスクを使用すると…?
マスク生活を続けてみえる皆さんも感じておられるかとは思いますが、
マスクを長時間つけていることが増えた今、
「空気が吸いにくい」「蒸れてしまって気持ち悪い」「圧迫感が嫌だ」など、
不快に思う点は多々あると思います…。
中でも、つけ続けることでこんな症状が無意識のうちに起こっているかもしれません!
・頭痛や吐き気
・肌荒れ
・酸欠
・うつ病
・疲れやすい
・熱中症
などなど…。
マスクをしているだけで「そんなに!?」とお思いになるかもしれませんが、意外にも普段以上にマスクを長時間つけることで小さな不調からさまざまな不調が発生する恐れがあります。
何故、マスクをしているだけで「うつ病」に!?
顔の表情とうつ病は、実は深く関係していると言われております。
「顔の表情=心の鏡」と言われるほどに重要な要素なんです。
低酸素状態で脳の活性が低下します。
マスクをすることで物理的に表情筋を使わないことが増えてしまいますし、マスクをしているとコミュニケーションを取らなくて良くなるので、感情表現の低下により、気持ちも下がってしまうことでうつ病になりやすくなります。
マスクの使用頻度を考える! マスク下でも表情筋を動かす!
ソーシャルディスタンスとされる目安ですが、最低1m、出来れば2m離れている状態を指し、そのぐらい間隔をあけておけばマスクは外しても大丈夫だといわれています。
(※ただし、大声を出さない条件下で!)
そして、表情筋は、喜怒哀楽や食事、お笑い、歌、顔ヨガなどでよく動けるようになります。
表情が良く動きますと、脳の中脳と間脳から分泌される快楽物質であるドーパミン系・報酬系の神経活動が盛んになります!
コロナウイルスの蔓延により、マスクが手放せなくなりましたが、今後は必要に応じて臨機応変に使用できると良いですね。
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