接骨院で施術を受ける事には、リスクはある?ない?
今回みなさまからのご質問がありました事につきまして、お応えをさせていただく発信をすることになりました。
その内容は【接骨院での施術を受ける事は、他人との濃厚接触になるのでは?】というものでした。
気になるこの話、厚生労働省からいただいた見解も含めて情報をお伝えしてまいります。
- 確かに気になる話だわ…
- 同居の母が高齢で…
- あまり生活圏を広げるのはちょっと…
- 家から出ることも減って身体が重いのよね…
濃厚接触には、定義があるのです
先ずはじめに、みなさんが思うところの【濃厚接触】とはどのような接触なのかをお伝えしていく事にいたします。
濃厚接触となる行為には、条件があります。
厚生労働省の見解を、下に示しましたのでご覧ください。
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この条件に当てはまるのでは…という事をいくつか例としてあげてみましょう。
★濃厚接触(者)と考えられること
・マスク無し+1m以内+向かい合っての15分以上の会話
※同居のご家族以外の方々と…の場合ですね。もちろんご家族でしたら問題ありません。
☆濃厚接触(者)にはならないこと
・マスク無し(一瞬)+1m以内+横並びの黙食
・マスクあり+三密(密集・密接・密閉)を避けた場所での集まり
・マスク無し+同居家族のみでの車の移動
・マスクあり+距離感を保った公共交通機関を利用した移動
・マスク無し+お家での暮らしや営み
・マスクあり+消毒済みの手指や衣類との接触
上記以外でも、タオルや衣類の共有を避けたり、消毒を徹底するなど…
基本的なことを押さえておけば、濃厚接触(者)にはならないことが多いですね。
施設・設備・対策をしている接骨院ならば…
オミクロン以降の、厚生労働省が行っている有識者会議というものがあります。
その刷新された有識者会議では、濃厚接触(者)には以下の条件が揃うことで【該当しない】という考えに至っているようです。
数ある接骨院が、全ての条件を揃えた上で、営業を行っているかどうかは…わかりません。
お客さまとの信頼関係を築く上で必要と考えて、助成金制度を利用するなどして、
各接骨院やサロンに、設備投資をしていらっしゃる所も多くあることも事実です。
最終的な判断は、あなたと先生との【信頼関係にある】のではと思います。
ご自身の健康を保つためにも、ぜひともあなたの判断で、
接骨院に行くのか?行かないのか?を決めていただければと思います。
結論は…その先生が「信用するに足る人なのかどうか」ですね
今回は、ご家族や皆さんの日常生活における、生活圏を広げて施術を受けるべきか否か?
という観点で話をさせていただきました。
日常を過ごす中でのリスクは、どんな行動にもついてくる話ですので、
施術を受けるという事に関しましても、どんな施策を行っていたとしても、
ノーリスクということはありません。
ですが一方で、今後もコロナウイルスとは共生し続けていく未来には変わりなく、感染リスクをなるべく断ちつつ、いかにして自身の免疫力を上げ、日頃のパフォーマンス向上を遂げるのについてが、今後のニーズとなってくるのではないかと模索し、今に至ります。
月の輪接骨院は、健康志向で頑張る方、痛みや違和感がなかなか上向いていかない方を健やかな方向へ常に導く存在でありたい…その一心で、今後も取り組みたい所存です。
もちろん、今後も現れるかもしれない未曾有な蔓延疫病を、正しく怖がり、その時々に求められる適切な対応をしていきたいと考えております。
変わる時代の中、日々変革していく認識を常にアップデートしつつ、変わらない信念を胸に都度アップグレードさせていく『月の輪クオリティ』を今後もご愛顧いただけますと幸いです。
あなたの身体を上向かせる、月の輪接骨院自慢のメニューをご紹介(^^)/♪