免疫力を高める効果的な【腸活】はじめてみませんか?
今回、久々に更新させていただくこの健康コラムでは、ヒトのもつ【免疫力】について触れていきたいと思います。
腸の働きと、ヒトのもつ免疫力にはどういった関わりがあるかなどを、解説していきます。
腸と免疫の関係性を知ることによって、免疫力を上げる方法も見えてきます。
それでは、よろしくお付き合いください。
免疫力とはどういったものか
ヒトが持つ【免疫力】とは、ウィルスや細菌(これらを外敵としましょう)が、身体へ侵入した際の悪い影響から守るために作られた「防衛機能」です。
その機能のために働くのが、白血球やマクロファージといわれるガードマンたちです。
ガードマンが外敵とたたかい、その激しさから熱を発生させてしまうのです。
その熱は、血管やリンパを通して体の広い範囲に発熱を起こすのです。
外敵たちの多くは熱に弱いため、発熱によって活動が弱まり、
その隙にガードマンたちに倒されていくのです。
この反応は、外敵に先を越された場合の【後出しの免疫力】という事になります。
上の説明のように、
外敵の侵入を許してしまったら、必ず不調に陥るのかというと…そうではないのです。
ここで皆さんにお伝えしたいのは、そもそも不調に陥らせないための【先出しの免疫力】があるという事です!
その答えは、みなさま方の『腸の活動』にあるのです。
活発な腸の活動をうながす腸活をこれから解説していきましょう。
なぜ?腸の働きが免疫力を高めることになるのか
ここでひとつ例え話を。
ある言葉があります。
【足は、第二の心臓】
心臓が血液を送り出すポンプとしたなら、
足は血液を心臓に押し戻すためのポンプの役割があるというもの。
そして有名な言葉がもうひとつ!
【腸は、第二の脳】
今度はこちらについて解説しますね。
脳は、いのちを営む活動を指示する、いわゆる司令塔です。
それに対しての腸は、食物を取り入れて栄養分は吸収し、不要なものは排泄という【毒だし】も行います。
毒を(悪玉菌やガードマンがたおした外敵のかけらなど)体内にためない事で、からだの衛生環境を守っているのです。
それはさながら、命の守護神のようです。
皆さんが思われていた腸活は、たべものから摂ることができる乳酸菌・納豆菌・ビフィズス菌などの摂取、アミノ酸からは各種の酵素を多く取り入れるというものではないでしょうか。
これも立派な腸活ですが、私たちが考える腸活は、その上にふたつの考えを加えました。
それは…【食事+生活習慣+骨盤整体】というセットです。
なぜ「整体」が「腸活」なのか…
その応えは【内臓も筋肉である】という考えから来ています。
筋肉は、血液からエネルギーを作り出すことで働きます。
骨盤や背骨が歪んだり、ねじれたりすることで、その近くにある内臓への血流も悪くなってしまいます。
働きが落ちてしまった腸を、「整体」でととのえて血流を回復させていくのです。
その回復を見て、その時に必要な生活習慣のみなおしが加わることで、食事でとった栄養の吸収率も上がっていきます。
そもそも不調に陥らない、健康水準の高い方々はもしかしたら…
既にこのような考えを入れた生活習慣を持っているのかもしれませんね。
私たちと一緒に【腸活】始めまてみませんか
読み進めていただいて…いかがでしたか?
ご理解いただけた方が、多くいらっしゃれば幸いです。
私たち月の輪接骨院は、みなさまへの不調からの回復に関わることはもちろんですが、
それ以上に、健康水準をより良いものにしていく【身体の専門サロン】として活動しております。
わたしたちを取り巻く環境は、どんどん変わっていきます。
変わる環境に対応できるように免疫力を上げて、健康的な暮らしを続けていただく事で、健康寿命を延ばしていってほしいのです。
その方法のひとつは【腸活の考えを取り入れた整体】です。
あなたはもちろん、あなたの周りの大切な方々にも。
身体の専門サロンを営んできた、私達の経験と知識をお渡しさせてください。
月の輪接骨院 代表柔道整復師 松岡 淳
※施術名での腸活は整備中です。
カウンセリング時のご希望で伺わせてください。
ご納得いただけると考えております。
下記メニューは当院自慢のメニューとなっておりますので、是非ご覧くださいね♪ ↓