交通事故に遭い、レントゲンでは骨のゆがみが写らず、MRIで調べても異常が見られなかった方です。
湿布・痛み止めの処方と経過観察で病院の処置を終え、特別なリハビリもなく、1ヵ月後、お医者様からケアの終了を提案されました。
首は斜めからは上に向けるのですが、まっすぐから上に向けない状態が続いています。
お医者様に訴えたのですが、「むちうちの解消には時間がかかる」と言われ、今痛くて困っているのにどうすればいいのかと悩んで月の輪接骨院へご相談に見えました。
むちうちは元々レントゲンやMRIには写らないことが多く、ちゃんと処置をすれば良くなることを説明すると安心されました。
急性期の痛みは過ぎていたので、姿勢に変化が出せる状態でした。
首が楽にならない理由は平衡感覚のバランスにあったので、姿勢を引き起こして首に微弱通電を行い、炎症を取り除きました。
施術後、「先生、良くなっているけれど、何をしたんですか?」と驚かれていました。
今後も姿勢矯正と背骨の調整を積み重ねていきます。
保険会社の方もあと2ヶ月の猶予を下さると話し合いの末決まり、ゴール設定をしてリハビリに努めて下さっています!
投稿日:2015/07/07