交通事故で負った、ケガやムチウチの治療法

※過去にお送りしましたブログの復刻版です。
交通安全に十分気をつけていても、困ったことは突然起こります…。
ご一読いただき、備えておきましょう!

 

こちらは名古屋市中区の月の輪接骨院です。

 

年末も押し迫ってきました。

どなたも、足早に道を歩まれていますね。

 

行きかう人と、ぶつからないように歩くのが大変です。

 

 

主に自転車通勤の私は、

車道を通行する事が多いです。

 

しかし道路は車の交通量も多く、

非常に怖い思いをしてしまいます。

 

 

…遡る事10年前、

私も実際に交通事故に遭ってしまった経験があります。

 

横断歩道を自転車で横断中に

左折車と衝突してしまいました。

 

トラックのフロント前面と

私の身体の左側面とが当たって

はじき飛ばされたのを覚えています。

 

疲れていて、ぼやっと自転車を漕いでいた

私の前方不注意と、

 

歩行者が途切れずに、イラッとしていた

左折車との間で起きた

お互いの油断が招いた事故でした。

 

この時の事故で負ってしまったケガは、

●膝下の擦過傷(擦り傷のひどいもの)と

 

ぶつかった時の衝撃で

頭を横方向から激しく揺さぶられました。

 

これがいわゆる

●ムチウチ症です。

 

 

症状は、後日にどんどん酷く、

はっきりとしてくるのですが…

 

今回そこは省略します。

 

 

実際の治療の話に移りましょう。

 

 

現在であれば、

更に痛みの引きが早い事故治療の方法もありますが、

それは治療法だけの話ではないです。

 

当時の治療も

今と通じるところもありますので

ご紹介します。

 

 

10年前、当時行われた治療は

以下の通りです。

 

●膝下の擦過傷は意外と深くて、

デブリドマンという

傷口の除染を行いました。

 

アスファルトの汚れが

皮膚下に入ってしまっていたので

少し傷口を開いて消毒をし、

汚れた肉片を切り取りました。

 

これはさすがに

外科の先生にお願いをして

傷口が閉じきるまでは御厄介になりました。

 

そこからは傷口周辺の筋力強化を行って、

しっかり走れるまでリハビリをやり切りました。

(苦しかったです…)

 

 

●首のむち打ち症に対しての治療は

整形外科の先生に見解を伺い、

後療に同意をしていただいた上で

月の輪接骨院で行いました。

 

マッサージと筋力強化、

神経に対しての修復を図る電気治療を行い

比較的早期回復が図れました。

 

上記治療は、2ヶ月かかりました。

 

正直、完璧な改善を図ってから

事故治療を終了できたら良かったのですが、

短期で回復するリハビリプランを

整形外科先生に立てていただいたので

その治療計画に乗っかる事になりました。

 

 

以降は自転車であれど

「かもしれない」運転を心掛けています。

 

 

車と自転車…。

 

近年、自転車も車道を走るというルールが定着し

(歩道内に自転車ルートがある場合はそこを走行)

近い距離を走る事も多く、

接触の危険も言われてきました。

 

 

みなさま方に関しましては

決して交通事故の無いように、

十分に注意して走っていただきたいです。

 

 

交通事故といえば

ムチウチ症を連想してしまう事が多いです。

 

事実、私も自転車事故で車と接触した時に

むち打ち症が起きてしまいました。

 

そして車と接触してしまった時の

弾き飛ばされた時の擦り傷。

 

実は傷の汚れの問題よりも

除染の際に削り取った肉片に筋肉が含まれていて、

筋力が低下したことによって

日常生活が不自由になっていた事が問題にありました。

 

「傷も良くなったし、筋力も時期が来れば戻る。」

外科の先生の見立てです。

 

 

確かに、傷も綺麗になりました。

一見、何も無かったくらいです。

 

しかしそこからが本題で、

日常の不自由さを解消するために

苦しい自主トレーニングを

自らに課すことになるのです…。

 

 

今ならもっとうまく

事故後の治療とリハビリをやり切れるのに…。

 

 

ここで先に述べさせていただいた

更に痛みの引きが早く、症状回復が早い

事故治療の方法について紹介していきます。

 

 

月の輪接骨院で取り組んでいます、

最新の問診と検査に

交通事故治療を

早期回復に向かわせる事が出来る

エッセンスがあります。

 

これは当たり前のようで

意外と行われていなかった考え方なのですが、

「事故前の身体の状態を知る」

という事を努めていくのです。

 

そして

その方の基礎体力・症状・病態・によって

 

実際の治療に使う

施術の術式と

理学療法機器の選別と

使用方法をルール立ててしまう。

 

というものです。

 

 

この考え方の良い所は

身体に掛かる負担が少ないという事です。

 

その方に合った、適度適量の刺激量で

リハビリ強度の調節が出来る様になったのです。

 

 

事故で起きてしまった心に負った衝撃と、

 

事故で痛めてしまった患部の痛みに

 

目がいき過ぎてしまうのです。

 

 

文章だけではお伝えしきれないのが

とても切ないです。

 

 

交通事故で負ってしまってケガの痛みや、

むち打ち症でお困りの方々へ。

 

月の輪接骨院の交通事故治療を

受けていただく事は可能でしょうか?

 

交通事故治療は、

医療機関の間での

同意が必要な場合もありますが

 

原則、治療の選択権は

患者さまご本人にあります。

 

貴方のお悩み、是非とも聞かせて下さい。

 

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交通事故対応

【月の輪接骨院 交通事故サポーター 松岡 淳】

投稿日:2017/12/13

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