★ぎっくり腰（急性腰痛）
ぎっくり腰（急性腰痛）
ぎっくり腰解説
ぎっくり腰（急性腰痛）は腫脹という「はれ」が、筋肉や関節付近の組織などに出た状態がベースにあります。慢性的に腰が張っている方や、度々訪れる鈍痛がある方の腰には、この腫脹という「はれ」が背骨や肋骨、骨盤の境目に入り込みやすいというリスクがあります。
このような動作にて、ぎっくり腰は引き起こりやすいという報告があります。
・軽いと油断した物を持ち上げる時
・無理な体勢から人の介助や抱っこをした時
・寝起きの動作
・長時間座っていた状態からの立ち上がり
などです。
自分の起こした動作によって、腰椎・肋骨・骨盤といった関節の隙間に挟み込んでしまうという状態がぎっくり腰（急性腰痛）です。
ぎっくり腰の施術方法
痛みが出る部位を特定したら、その患部への刺激は「極力抑えること」が肝となります。
さらに言うと日常生活の中での動き方を、当院の施術家がしっかりとレクチャーさせていただくので施術後は安心していただけますよ。
早期回復が成された後も、注意が必要です。
何故なら、ぎっくり腰になってしまわれた方の腰は、慢性的に腰が張っているのに耐え忍び慣れているからです。
根本的な改善まで施術を続けていただくことをおすすめします。
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