●開帳足と偏平足
開帳足と偏平足
開帳足と偏平足の解説
足の裏側の土踏まずには、3つのカーブがあります。
そのカーブは「①内側縦アーチ」と「②外側縦アーチ」の2つの縦アーチ(カーブ)が消失、あるいは減少した場合が『偏平足』といわれ、親指から小指にかけての「③横アーチ」(カーブ)が消失、あるいは減少した場合が『開帳足』といわれています。
原因はさまざまですが、臨床の現場に関わる施術家の研究では、重心のバランスによる偏った体重のかけ方に直すべき問題を抱えている場合が多いと考えられます。
開帳足と偏平足の施術
「①内側縦アーチ」と「②外側縦アーチ」の減少で起こりうる偏平足の施術と「③横アーチ」の減少による開帳足に伴う痛みの施術は、ある意味共通していて、減少してしまった土踏まずの3つのカーブを同時に取り戻していくことで、伴う痛みからの回復が図れます。
専門家の触察は、土踏まずに存在する横アーチ(開帳足)と2つの縦アーチ(偏平足)を支えていた関節と筋肉への刺激を可能にしています。
土踏まずのカーブ消失、ないし減少を作ってしまった重心バランスを正していくために行う骨盤付近の調整を繰り返し行うことで回復させていきます。
成長期の子供から、デスクワークで脚力が落ちてしまった大人でも、近年悩まれている方々が増えている痛みです。
早期に回復させるためには、是非この機会に相談されてはいかがでしょうか?
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