第126回 毎日ストレッチしても硬さが取れない本当の理由とは?
こんにちは。名古屋市中区栄にある月の輪接骨院 猫背矯正マイスターⓇの三輪です。
最近、よく通っていただいている方からこんなお声をいただきます。
「毎日ストレッチをやっているんだけど、一向にやわらかくならない…。」とのこと。
部分的なところでよくいわれるのが、
・前もも
・太ももの外側
・背骨の周辺など
でもそもそもなぜ硬くなってしまっているか、考えてみたことはあるでしょうか?
今回はそんな「筋肉の硬さ」にまつわる話をお送りいたします。
最近、よく通っていただいている方からこんなお声をいただきます。
「毎日ストレッチをやっているんだけど、一向にやわらかくならない…。」とのこと。
部分的なところでよくいわれるのが、
・前もも
・太ももの外側
・背骨の周辺など
でもそもそもなぜ硬くなってしまっているか、考えてみたことはあるでしょうか?
今回はそんな「筋肉の硬さ」にまつわる話をお送りいたします。
筋肉が硬くなってしまう原因ですが、
ズバリ「使いすぎ(過労)」あるいは「使わなさすぎ(不労)」です。
毎日座っているだけの人も重力により、座る姿勢を保つための筋肉を常に酷使しています。
この場合は、お体の深層部にある筋が固まりやすく、表層にある所謂トレーニングで鍛えるような筋肉が使われない形になります。
「使いすぎの筋肉は、しっかりと緩める」
「使わなさすぎの筋肉は、使うことを意識する」
太ももの外側、前ももの筋肉は座っている時間が長いと使われていません。
ですが、歩く立つが多い仕事の方も、使いすぎて硬くなったりします。
背骨は、意識をしなければ動かす習慣が作られません。
日本や先進国に住んでいる人は、スマホ・パソコン・読書など、視線が長時間固定されているような作業が常に多いので、固まってしまいます。
敵に襲われる危険性が少ないので、周囲をキョロキョロしたり、上を見上げたりする機会は滅多にありませんので固まってしまいます。
使いすぎと使わなさすぎ。
このどちらかが原因で硬くなっているとしても、適切なセルフケアが必要です。
自分のストレッチしている筋肉が、このどちらに当てはまるのかは見極める必要があります。
体が軟らかくなりたい、硬いのを何とかしたいが、ストレッチを自己流でやってもどうにもならないとお悩みの方は、是非当院までご相談ください。
体の仕組みを理解した姿勢の専門家が、あなたのお悩みをしっかりと解決まで導いていきますよ!