第124回 ぎっくり腰を自己流で良くしたら!?
最近少しずつ涼しくなってきていますね。
そんな季節の変り目は「ぎっくり腰」が増える傾向にあります。
今回はそんな「ぎっくり腰」にまつわる記事を書いていきます。
季節の変り目は「ぎっくり腰」が増える傾向にあると触れましたが、それは何故か…。
それは、気温の変化が激しく疲れがたまりやすい時期だからです。
ご自身が思っている以上に体力って削られてしまいます。
さらに無理をしてしまうと血行が悪くなったり、身体が固くなったり、ストレスをため込む等、様々な要因により、腰および腰周辺に負担がかかってしまいます。
そしてさらに無理をしてしまい、筋肉の損傷や関節の捻挫といわれる「ぎっくり腰」になってしまいます。
「全身疲労」が大きな要因ですが、季節の変り目(気温差)によってぎっくり腰を誘発してしまいます。
先日、当院に長く通われている方が身体を酷使しすぎたために「ぎっくり腰になってしまった」と来院されました。
ぎっくり腰のセルフケアや日頃のセルフケアもよく知っている方で、ぎっくり腰になった際も自分で良くできる範囲は良くしようと思い、痛みがある側の足や股関節をほぐしていたそうです。
実はぎっくり腰と一言にいっても100人いたら100通りの原因があるわけなんです。
その方の原因が、痛みのある側であるとは限りません。
その方は痛みのある側をよくほぐした結果、左右のバランスが急に変化してしまったので、思ったような良い結果にはならなかったようで、来院した時は大変お辛そうでした。
「餅は餅屋」という言葉があるように、身体のことがよく分かる専門家に聞いた方が早く確実に回復まで解決できます。
疲労を取り除くため、休日は一日中寝てましたという方法も、効果がある人もいれば無い人もいます。
まず、当院に来て相談していただければ、原因を見極めることが出来ます。
ぎっくり腰であれば、もちろん解決できますよ!
ぎっくり腰ではなく、急性の腰椎椎間板ヘルニアのような状態であれば、速やかに医療機関へ行くことをおすすめいたします。
毎年ぎっくり腰を繰り返していて今の時期になりやすい方は、できればぎっくり腰になる前に当院へご相談ください。
ぎっくり腰になってからでも解決は出来ますが、日頃の予防が大切ですよ。
緊張した筋肉をほぐすだけでは解決しません。
やはり、使えていない筋肉を使えるような状態にすることがとても大切になっていきます。
「もしかして私のことかも!?」と思われた方は下のバナーから当院へご相談下さい。
あなたのお力になれると思いますよ!