第93・94回 合併号!身長が高いと何故モテる?小学生の疑問を歴史的背景から考察してみた

こんにちは。
なりたい姿勢への水先案内人、猫背矯正マイスター®の三輪裕司です。
本日は実際にあった質問の回答をさせていただきます。

というのも、当院に通って下さっている小学生のお子さんからこんな質問を受けました。
「どうして身長が高いとモテるの?」という疑問です。

この質問、一見簡単な答えがありそうで無い、なかなか奥が深いのです。
今回は、何故身長が高いとモテるのについて、私なりに歴史的背景から考察してみました。

 

月の輪接骨院 開業25年目記念!

今回は、93回、94回の合併号をお送りいたします。

 

◆第93回◆

身長が高いと何故モテる?

 

今回、私が注目すべきだと考えたのは、「ヨーロッパ人」の歴史的背景、ならびに地域柄についてです。

というのも、日本人にも高身長と呼ばれる大きな身長の方はいますが、世界規模で考えたときに圧倒的に高身長な人が多く、平均身長からしてずば抜けて高いのが「ヨーロッパ」なのです。

そんな「ヨーロッパ」について、少し考えてみたいと思います。

 

注目すべきは、ヨーロッパ人!?

 

ヨーロッパといえば、かつて「○○帝国」などが各地に出来、どの帝国の君主も国の統治を目指していたことでヨーロッパ地域は繁栄を極めました。

今ではEUを作り、通貨をユーロひとつにまとめることで、経済や物流が盛んになり、税金を高めに設定することでレベルの高い教育、福祉、医療などが保証されています。

国として、ひとつの大きな地域としても、優れているといえますよね。

 

さらには、ファッション、芸術、音楽、建築、医学など、ありとあらゆる面で時代の先端を走っていますね。

そんなヨーロッパ人は、最近では長寿が多い日本よりも長生きする人が増え、ついでにいうと美男美女が多く、高身長も多いのです!

もっといえば、イギリス、フランス、スペイン、イタリアなどもかっこよくて優しくてレディファースト、おしゃれなスーツも着こなし、挨拶のかわりに花束のプレゼント、エスコートも朝飯前!

すべての人に言えることではありませんが、モテ要素が詰まっているのは、古の時代からヨーロッパ人なのではないでしょうか。

 

一部イメージが先駆しているところもありますが、事実、身長を含むあらゆる面でヨーロッパ人はトップ、あるいはトップに近い存在であるといえます。

そのヨーロッパ人が実際に高身長である統計データを、次の項にてご紹介します!

 

高身長のトップを固める、ヨーロッパ人

 

平均身長ランキング

 

 

 

 

 

 

 

(単位:cm)

(1996年~2002年の国勢調査)

 

世界の平均身長の統計でいいますと、トップ10は全てヨーロッパ諸国が独占しています!

一方、日本はトップ10にも入れず…。

ヨーロッパ人が満たしている高身長の条件を、もっと掘り下げる必要がありそうです。

 

次項の第94回では、ヨーロッパ人の生活習慣についてふれてみたいと思います。

 

◆第94回◆

高身長大国ヨーロッパから学ぶ!日本人に足りないものとは?

 

ヨーロッパ人には条件が満たされていて、逆に日本人に足りていないものは何でしょうか?

私なりに突き詰めていくと、やはり「ある栄養」が不足していることが関係しているのではないかという答えに行きつきました。

ある栄養というのは、「血となり肉となり、骨となる栄養」ですね。

 

私のいうその栄養とは、ズバリ「タンパク質、ミネラル」です。

食材でいうと幅広く挙げられますが、他の栄養素としても足りていないと考えるべきは、

チーズ、ヨーグルト、牛乳などの乳製品、そして、じゃがいも。

 

というのも、今挙げた食材の摂取量が、高身長のヨーロッパ人よりも日本人には足りていないということが分かったのです。

 

そちらを踏まえた上で、私が提唱する【7つの法則】【6つの頭文字】を意識して食生活を変化させることが出来たら、身長が伸びることが期待できます。

 

7つの法則

 

1. タンパク質とミネラルを3食しっかりと補給しよう!

(特に肉と魚と卵の動物性タンパク質、また亜鉛は苦いものに含まれていることが多いため、ぜひ代替えとしておやつにビーフジャーキーを取り入れましょう!)

2. 乳製品を摂取!

(ラクターゼ牛乳(乳糖分解酵素の入った牛乳)がおすすめ!)

3. お米の代わりにじゃがいもやパンにする日を作ろう!

4. 軟水から硬水にしてみよう!(エビアンやコントレックス)

5. お塩は、ミネラルにこだわってみよう!

6. 和食+ヨーロッパ食のハイブリット食が◎

7. 咀嚼回数、食事量、素材の種類、食事時間を全体的に増やそう!

 

6つの頭文字(7つの法則の要点)

 

続いて、有名な「まごわやさしい」ではなく、身長UPのための「さちにしみた」をオススメします。(この言葉は私の完全オリジナル造語です!)

 

 … 魚

 … 乳(製品)

 … 肉

 … 塩(ミネラルの含んだ)

 … 水(硬水)

 … 卵

 

この六つの食材にこだわり、3食きっちり盛り込めば、かなり不足していたヨーロッパ人の食生活要素を補うことができます。

 

これが身長を伸ばす最強『朝食』だ!

 

そして、料理経験があまりない私ではありますが、身長に伸び悩むお子さんたちのための究極の朝食を考案してみました!

完全再現は難しいかもしれませんが、取り入れていただけると幸いです。

 

1. ハム・キャベツの入ったサンドイッチ

2. カツオのカルパッチョサラダ または ツナサラダ

3. バナナ入りヨーグルト、アーモンド&小魚

   ∟(バナナですが、パインやキウイ、リンゴでの代用可能)

4. ハチミツ入りレモンスカッシュ

まだお腹が空く人には…

5. ベーコンポテトのチーズ入りオムレツ

 

私が必要と言っていた栄養素を網羅すべく、食事を考えてみました。

これを朝食にご用意できた暁には、ご家族全員の健やかさ保たれるのではないでしょうか!

特に日本人の和朝食とは異なるおかず選びにしてみましたので、馴染みがないラインナップかもしれませんが、ご参考にしていただけると幸いです。

 

生活習慣を改める、しかも、高身長国に倣ってみる!

この方法を用いて、異性からも一目置かれるような輝く自分になれるよう頑張りましょう。

 

 

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