第116回 実際に私が実践している意識的健康ケア3選

こんにちは。名古屋市中区栄、地下鉄伏見駅から徒歩3~4分にある月の輪接骨院の三輪と申します。
猫背矯正マイスター®の私が不定期ですが、健康情報お発信しています。
今回のテーマは「実際に私が実践している意識的健康ケア3選」です。

施術家としての目線もありつつ、行うといいこと3つをご紹介していきます。
決して「難しい…」「時間がかかる…」ということもなく、日頃に少し意識をするだけでいい簡単なものになっております。
是非、実践してみてください!

 

実際に私が実践している意識的健康ケア3選

 

①お尻の穴を締めておく

 

「睡眠・食事・排泄」といった生理的な行動をしているときや「入浴」といったリラックスをしている時を除いた時間帯はお尻の穴を締めておきます。

 

骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)といいますが、別の言い方をすれば「体幹の底」になります。

「体幹の後ろ」にあたる固有背筋とペアになっており、骨盤を正しい位置にキープする役割や内臓を支えている役割もしています。

固有背筋が緊張していることにより、腰痛になっている方は骨盤底筋群が弱っています。

 

わざわざトレーニングをする場所でもありませんが、加齢とともに弱くなってくる場所でもありますので、日常的にお尻の穴を締めておくだけで、体幹が安定していきます。

 

 

②鼻呼吸時にお腹を動かす

 

寝て起きたら口の中が渇いてしまっている人、いらっしゃいませんか?

口は消化器であり、唾液によって食べ物を消化分解する下準備をします。

 

予備的に呼吸もできますが、メインはあくまで鼻で呼吸することが大切です。

鼻で吸って鼻で吐く。

そして吸っている時、吐いている時に合わせてお腹を膨らませたり、へこませたりするんです。

たったこれだけでお腹は割れる…とまでは言いませんが、日常的な呼吸がエクササイズになるので、引き締まります。

よってお腹が出ることはありません!!

是非ともお試しください。

 

 

➂できるだけ咀嚼をして食事する

 

皆さんは食事を慌ててしたり、慌てなくとも咀嚼をあまり行わずに食事をしていないでしょうか?

 

早食いや大食いや、噛まずに食べるという行為は非常に内臓疲労を起こしています。

胃腸・肝臓・膵臓といった臓器にものすごいストレスをかけています。

 

内臓疲労が続くと背中が張ってきたりします。

長期にわたり、それが続くと自律神経が乱れて様々な不調のきっかけにもなりえます。

 

出来るだけ、バランス良く噛みましょう。

ちなみに食事と食事の間は6~9時間が理想です。

それよりも短くても内臓は疲労しますし、長ければそもそもエネルギー不足にもなります。

「16時間ダイエット」というのも短期間であれば良いかもしれませんが、日常的に継続することはおすすめしません。

 

咀嚼が苦手な方は、まず、ガムを噛むことで習慣づけるのも良いのではないでしょうか。

 

是非3つともお試しくださいね。

 

 

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