第103回 秋になると何故眠い?季節の変り目と不眠の原因と改善法について

秋になると眠い・だるいといったお悩みはありませんか?
その理由は季節の変り目特有の朝晩の気温差にあったりします。
衣類の調節等をしないでおくと無自覚に身体が調節しようと急激に働きます。
自律神経が乱れてしまうと眠る前に体温が下がらなくなり、睡眠不足になってしまいます。

秋は日照時間が減少します。

すると、セロトニンという脳内物質(平常心や安定感をもたらす物質)が不足します。

セロトニン不足が続いてしまうと、うつや不安障害の原因になり、異常な眠気や倦怠感が強くなり、過食傾向になったりします。

 

寒暖差疲労

 

夏から秋にかけての季節の変り目は、気温や気圧の変化に体温調節がうまく機能しません。

疲労しやすい身体をさらに変化させる行為は、身体を冷やしてしまうことです。

38~40℃のぬるめのお風呂にゆっくりと入り、お風呂から上がったら白湯やお茶、ホットミルクを飲み、衣類・寝具等で体を温めて下さい。

日照時間が短くなるとセロトニン・メラニンという脳内物質が減少してしまい、体内時計が乱れて日中眠気を感じます。

陽の光はしっかり浴びることが大切ですね。

 

本来なら、夏・冬の方が気温の上下の度合いが高いため、睡眠の質は下がります。

反対に秋にはしっかり体温管理をすればよく眠れるはずです。

 

自律神経を整えて、秋の不眠対策

 

①衣類・寝具で身体を温める

➁お風呂や温かい飲み物で身体を温める

➂陽の光を浴びる

④運動で血流を良くする

➄ビタミンB群(さんま・かつお・うなぎ等)

⑥手・足・耳のマッサージ

 

自律神経が乱れている人は神経末端部分の手足が硬くなっています。

耳も気持ちよくほぐしましょう。

手・足・耳には経穴(ツボ)がたくさん密集しており、きっと不眠の方はそこそこ痛いです。

無理をしないで心地よいぐらいの力で優しくほぐしましょう。

お風呂の中に浸りながら一日の疲れを労わる様な気持ちで行うと効果倍増ですよ。

不眠でお悩みの方は、色々とお試しください。

 

当院では、脳のデトックス整体施術をした後に、全身通電で身体をリラックスさせ、疲労の原因である不眠を無くすための「快眠疲労回復セラピー」を行っております。

身体の専門家のカウンセリングも行いながら、長らくの不調の根本的な問題をなくすお手伝いをしております。

 

気になる方は、こちらをチェックした後にLINEをタップしてくださいね!

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