第110回 ダイエットと呼吸の関係
猫背矯正マイスター®の三輪と申します。
本日は、お正月に寝正月で過ごされて体重が増えてしまった方へのメッセージをお届けします。
世の中にはさまざまなダイエット方法がありますよね。
例を挙げるとすると、食品によって腸内環境を整えて便通を促していくようなダイエット法であったり、パーソナルトレーニングで筋肉量を増やしていった結果、エネルギーの燃焼効率を高めるダイエット法であったりですが、何事もやり続けることの難しさを皆さんは感じたことはありませんか?
時間やお金や体力を使い続けるようなダイエット法を続けられる人は、一握り。
さらに理想的な体重になる人はまたそこから一握りの人間しかいません…。
ダイエットをして成功しましたっていう人も、周りにはあまりいないのではないでしょうか。
そこで、ダイエットを成功しやすくする「呼吸」について、今回は触れていきたいと思います。
今回、「ダイエットと呼吸」というテーマでお伝えしていますが、要は呼吸がままならない人はダイエットが成功しづらいといえます。
「呼吸がままならない」というのは、例えば「不眠」であったり、「イライラ」があることで起こっている可能性があります。
特に生活習慣を見直した時にあまりおすすめしないのが、寝る前のスマホです。
スマホのブルーライトが脳を活性化してしまいます。
これは早期覚醒や食いしばりの原因のひとつとしても挙げられます。
そのようなストレス状態が続くと、ストレスをやっつけるホルモンを出し続けてしまい、副腎という機能がとても疲労してしまいます。
また、朝に起きた時、舌の横がギザギザしていたりしませんか?
もしそうであれば、要注意です。
慢性疲労、むくみなどがみられる状態であると言えますね。
さらに、食いしばりが続くと首の筋肉が疲労してしまい、顎が前に出てきて肩こりの原因にもなりますし、回りまわって呼吸が浅くなってしまいます。
この姿勢は言い換えると猫背の状態ですね。
浅くなった呼吸では体中に酸素がいきわたりません。
ひどい人は酸素飽和度が通常と比べて5%も少なくなってしまっていることもあります。
呼吸一回分で500mlペットボトル1本分だといわれています。
一日で換算すると1,200本分もの酸素不足が起きてしまうということです。
身体は燃焼できず、どんなダイエットをしても疲労に終わってしまいます。
まとめ
スマホを寝る一時間前には見るのをやめていただき、呼吸はできるだけ鼻呼吸をしましょう。
ダイエットをする前に呼吸を見直してみましょう。
姿勢を整えていくことで呼吸が取り込みやすくなり、結果的にダイエットに成功するという方法もあります。
お金と時間と体力を使わない努力も継続しつつ、その上でご自身が良いと思われるダイエットを取り組まれてはいかがでしょうか。
当院の「猫背姿勢矯正」の整体施術を受ける事で、日頃のダイエット効率は爆上がり間違いなし!
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