第72回 セロトニン・ドーパミン・オキシトシン、3つの幸せホルモンを分泌する習慣とは!?

今回は「幸せホルモン」のお話をします。
「幸せホルモン」とは、脳内から分泌される100種類以上あるといわれている神経伝達物質の一種です。
「幸福」を感じるときは、この「幸せホルモン」が分泌されており、自律神経にも関与しているので、積極的に分泌させることが望ましいとされています。
身体・自律神経の乱れなど、回復を促すにも「幸せホルモン」を分泌させる習慣を身につければ、あなたの身体のお悩みも解消できるかもしれません!

 

 

こんにちは。

思考・感情・身体の一体化。

ストレスリセットとニュートラルな身体を獲得し、自然治癒力を最適化する

猫背矯正マイスター®三輪裕司です。

 

 

 

 

 

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「セロトニン」の分泌を促すには…??

 

①タンパク質をバランス良く摂取する

肉や魚、卵、乳製品、大豆製品などのタンパク質には「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」が多く含まれます。

タンパク質合成に必要なビタミンCやセロトニン合成に必要なビタミンB₆・鉄分・葉酸・ナイアシンなども併せて摂取しましょう。

ビタミンB₆・鉄分の多い雑穀ご飯が、おすすめです。

 

②太陽の光をしっかり浴びる

セロトニンは太陽の光を浴びたりウォーキングなど一定リズムで運動すると増加するといわれています。

40分以上のウォーキングをおすすめします。

 

③おいしいものや好物など、親しい人と一緒に食べることで幸福感を味わうとセロトニン分泌の促進につながる。

 

 

「ドーパミン」の分泌を促すには…??

 

①小さな目標をいくつも達成する。

ドーパミンは何かを達成すると分泌され、達成後、「ご褒美」が与えられるとさらに分泌が促されます。

1つの仕事の中でも自分で小さな目標をいくつも設定して、達成感を味わい、自分を肯定することが大切です。

 

②「チロシン」を摂取する

ドーパミン生成を促進する栄養素はアミノ酸の「チロシン」です。

主に、チーズ・納豆・鰹節などに多く含まれています。

 

③ウォーキングをする

セロトニン同様にウォーキングをすることで分泌が促進されます。

40分以上がおすすめです。

 

オキシトシンの分泌を促すには…??

 

①親しい人と一緒に食事やスポーツをする

親しい人と一緒にいながらの食事・スポーツは「オキシトシン」の分泌が増加します。

 

②思いやりの行動で親切にする

「オキシトシン」は相手を思いやったり、親切な行動をすることで増えると言われてます。

 

③握手などのスキンシップ

「オキシトシン」はスキンシップでも増えると言われています。

 

④人を褒める

人を褒めることでも「オキシトシン」は、増えると言われています。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

食事面・運動面・精神面と多面的な行動が幸せホルモンが出る秘訣なんです。

苦手なところはあるかと思いますが、実践できそうなことはチャレンジしてみて下さいね。

 

今回の内容へのご意見・ご感想・その他のご質問は猫背矯正チャンネルまでお願いします。

 

 

 

 

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