第66回 四十肩・五十肩の問題は肩にあらず!
そんな中、肩の不調を訴えている方が、実は数多くお越しになっています。
肩をマッサージしても良くならない、湿布をしても気休めでしかならない、そんな方に必見の内容です!
こんにちは。
こころ(感情)と あたま(意識)を整えるだけで姿勢がアップデート!
正しいホメオスタシスで自然治癒力を最適化する、猫背矯正マイスター®の三輪裕司です。
一日3分読むだけであなたも綺麗な姿勢になれる!
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健康と美容にまつわる有益な情報をお届けします。
四十肩・五十肩の硬い以外の問題は…?
肩を動かすと肩が痛い。
痛くて肩が動かせない。
後ろに手を回したり、シャンプーや衣服の着脱にひと苦労するなどといったお悩みが多いと思いますが、肩ばかりをマッサージしても改善しにくいのです。
肩以外の問題点とはなにか、下記をご参考ください。
①肩甲骨
②背骨
③鎖骨
④股関節
⑤顔面の表情筋
⑥前腕~手指
⑦頸椎(ケイツイ)
私たちがざっと施術中に確認をする箇所を挙げさせていただきました。
①肩甲骨
肩甲骨が正しい位置にある必要があります。
肩甲骨に付着している筋肉は20個ほどあるといわれています。
特に外側にある筋肉(脇にある筋肉)は、ほど100%といっていいほどガチガチに硬くなっています。
②背骨
肩をあげる行為は、ただ方の関節が動いているわけではなく、関節運動が全身に連動して起こる動作となります。
背骨(背中)のしなやかさを重要です。
③鎖骨
鎖骨は、最終可動域で肩の動きに関与します。
真っすぐバンザイをして、腕が耳にピタッとつくぐらいの時に鎖骨がしなやかだとスムーズに動けます。
④股関節
全く関係がないように思われるかもしれませんが、肩関節と股関節は多軸性の球関節といって、関節の種類としては共通しています。肩の動きに関係しています。
⑤顔面の表情筋
肩が上がらない人の顔の特徴として、表情が乏しい方がほとんどだったりします。
表情が乏しいことで顔の筋肉が衰えており、回りまわって実は肩関節にも影響を少しずつ与えているのです。
⑥前腕~手指
肘から先、腕から指にかけての筋肉の使い方や使いすぎ(主にデスクワーク等)などで、肩が内巻になってしまい、かつ筋肉を硬くしています。
肩の上がり方に影響してしまうのです。
⑦頸椎(ケイツイ)
首がガチガチですと、肩のアウターマッスル(三角筋)が物凄く硬くなりがちになる傾向があります。
まとめ
四十肩・五十肩の人の根本的な原因は、猫背姿勢や誤った身体の使い方・クセなどが考えられます。
しっかり猫背を直しつつ、挙げさせていただいた7項目の柔軟性をしっかり出すことで上がらなかった肩も復活してくるでしょう!
肩が上がらなくて困っている、肩を動かすと痛くて辛いという方は、是非、当院にお任せください。最適なご提案をさせて頂きます!
今回の内容へのご意見・ご感想、その他のご質問は猫背矯正チャンネルまでお願い致します。