第19回:身長促進のための「現状打破」その2

連日、老若男女さまざまな方が「身長を伸ばしたい」と月の輪接骨院を訪れます。
皆さんに「なぜあなたは背を伸ばしたいのですか?」と聞くと、
「自信をつけたい」であるとか「猫背でかっこわるい」、
あるいは「憧れの職業に就くために」と、色々な理由をおっしゃられます。

共通して言えることは、「現状打破」を皆さん望まれております。
ですので今回は、現状を打破するための基本のお話をさせて頂こうと思います。

こんにちは。

心と姿勢を整えて脳を最適化。

絶対的な共感力で自己実現達成へと導く施術家、
猫背矯正マイスター®の三輪 裕司です。

1日3分、読むだけであなたも綺麗な姿勢になれる!

猫背矯正チャンネルでは
猫背を知り尽くした専門家によるヒントやアドバイスを発信していきます。

 

≫≫前回のコラムはこちら

「第18回:身長促進のための「現状打破」その1」

成長ホルモンの材料になる栄養とは?

主な栄養は「タンパク質」

身長を伸ばすためには成長ホルモンの自己分泌が大切です。

そのためには、成長ホルモンの材料となる栄養も非常に大切な要素となります。

 

その最たる栄養は、「タンパク質」です。

動物性の肉・魚・卵・乳製品と、植物性の豆などを
バランスよく摂ることが大切です。

 

タンパク質以外の微量栄養素も大切!

タンパク質が主な材料ではありますが、
微量栄養素である「ミネラル」も忘れてはいけない栄養素です。

カルシウム、マグネシウムは2:1で摂取することが望ましく、
亜鉛は体内酵素の働きを助けて、成長ホルモンの分泌を促します。

 

カルシウムの摂取

乳製品はカルシウムを摂取するのに適しています。

牛乳、チーズやヨーグルトなどもおすすめですし、
乾燥わかめや干しエビなどの海産物や、
野菜の小松菜からもカルシウムは摂取できますよ。

 

マグネシウムの摂取

マグネシウムはカルシウムの吸収と代謝を調整して、
カルシウムと共に骨の材料にもなります。

木綿豆腐や納豆、
大豆、枝豆、干しひじき
カツオ、ホウレン草などに豊富に含まれています。

 

まとめ

基本的に、偏った栄養では骨も丈夫になりませんし、
成長ホルモンの材料も不足します。

身長促進のためにはバランスよく食べるということが大切です。

注意点としては、
寝る直前に食事をするのはやめましょう。

成長ホルモンの分泌を阻害してしまいます!

 

本日のお話で参考になる事が一つでも
あれば幸いに思います!

日々の食事の摂り方を見直して
工夫してみて下さい。

 

 

今回の内容へのご意見・ご感想・その他ご質問は、猫背矯正チャンネルまでお願いします。

▽お気軽にお聞かせください▽

ご質問はこちら

 

 

 

 

 

 

名古屋市中区 月の輪接骨院 お問い合わせはこちら

お問合せ 052-221-7850

LINE@で予約ができます!

TOPへ戻る