交通事故で発生率が高い「むち打ち」とは・・・?

今回のコラムでは、巷で耳にする「むち打ち」とは一体どういったものなのかをお伝えしていきます。
愛知県は言わずと知れた車社会で、全国的に見ても交通事故の発生件数は上位に入ってしまいます。
決して他人ごとではないですし、この機会に交通事故でのケガとむちうちについての正しい知識を知っておいてください。

むち打ちとは?

むち打ち症の起こり方交通事故に限らず、むち打ちという怪我は日常の中でのアクシデントでも起きてしまう事があります。
スキーやスノーボード、スケートボード競技中の転倒。
あるいは転んだだけでも打ち所が悪ければむち打ちになることもあります。

転んでしまった時、人は咄嗟に身体を固めて身を守ろうとします。
転倒した時の瞬間的な衝撃に耐えられなかった場合、姿勢を固めた身体に対して「頭が揺さぶられた」状態が起きます。
これをむち打ちと言います。

 

むち打ちで出るお悩み

むち打ちになってしまった方々は、様々なお辛さを訴えられます。
そしてそのお辛さは少しずつ変化していくことが多くあるのです。

それは何故かといいますと、人間の身体、特に関節付近の組織にある『位置感覚』を司るセンサーの役割のためです。

頭が揺れた時、首の骨のいくつかが揺れて関節の位置がずれてしまい、姿勢の位置感覚に異常をきたしてしまうのです。
むち打ちで悩まれている方々の実際の状態をいくつか紹介します。

  • 頭痛が起きて、気分が優れない時が多い
  • めまいやふらつき、耳鳴りがする
  • 同じ姿勢が続くと首に痛みや辛さを感じる
  • 振り返ったり、見上げたりすると首が痛む
  • 首の痛みと併せて腕や手先にしびれが出る
  • 痛みやしびれがあり、うまく体が動かない
  • 排便や排尿に異常がでるようになった
  • 顔がひきつったり、眼精疲労が起きている
  • 事故後の集中力の低下と眠気がすごく出る

交通事故や日常のアクシデント後にこのようなお辛さがでたら、むち打ちを疑ってみたほうが良いでしょう。

 

むち打ちの型と詳細

交通事故で起きたむち打ちにはいくつかの型があります。
実際の交通事故の状況により、首や頭が揺さぶられる角度や方向、その衝撃の度合いによって組織の損傷状況が変わるためです。
むち打ちの型はケアを進めていく中でだんだんと見えてくるものも多く、医療従事者のしっかりとした判断が要ります。

頚椎捻挫型

首に受けた損傷の9割近くがこの型に含まれ、主に首筋の痛みを訴えられる『筋肉と靭帯の損傷』です。

バレリュー型

交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、『自律神経失調』を見受けます。
神経の伝達の乱れなので、レントゲンだけでは異常所見が出ないことも多い型です。

神経根症状型

『椎間板ヘルニア』や『頸椎症』がこの型にあたります。
脊髄から出る神経の根元に刺激を受けている状態です。
比較的発見されやすいむち打ちの型といえます。

脊髄症状型

お辛さの重さが特徴的な『脊髄神経の損傷』を見受ける病態です。
重篤なものは入院を余儀なくされますが、日常生活を送れるレベルでもかなりの生活苦を強いられることもあります。

脳脊髄液減少型

非常に難しい病態ですが、ごく稀なケースでもあります。
脳に栄養を送る、背骨の奥にある『脳脊髄液』の量の不足が元で起こる循環障害です。
総合病院との連携を必要とし、後遺障害を残さない為に懸命なリハビリとケアが必要となります。

 

交通事故のリハビリ

交通事故のリハビリで大切なのは、事故の瞬間にどのような衝撃が身体に加わったかを検査やカウンセリングで分析することです。
交通事故後のお辛さはもちろん、事故前の生活と事故後の生活で違いを感じることを知ることも大変重要です。

ここでは交通事故での発生率が高い『むち打ち』と、事故で起こり得る他の怪我の処置について触れていきます。

 

むち打ちのケア

先程お伝えした「むち打ちの型」によって対処法に違いは出るものの、むち打ちのケアには状態を見極めて交通事故後の変化を見逃さない「術者の正しい目」が必要になります。
神経はもちろん、骨格や筋肉といった軟部組織の修復を図るための電気機器の選択。
お辛さや悩みを持ったまま仕事や日常を過ごすことへのメンタルケア。
それらを大切にすることが月の輪接骨院の交通事故対応への考え方です。

 

むち打ち以外の交通事故の怪我

捻挫・肉ばなれは早めの治療を乗車中に引き起きた事故だと限定した場合、確かにむち打ちの発生率が最も多くなっています。
理由は首まわりの神経や血行のつくりがデリケートであるため、ちょっとの変化でも痛みの誘発に繋がりやすいからです。

人は緊急性の高い痛みや病態の主張が強くなると、他の併発している怪我があっても感じにくくなることがあります。
診断をつけてくれる医師やリハビリにあたる先生に気になることやお辛さは全て伝えることが大切です。

 

まとめ

そのお悩みお聞かせください

今回のコラムでは交通事故で起こり得る可能性が高い、むち打ちについてお伝えしました。
頭を支える頸椎のズレや、神経や血管の微細な損傷や循環不順は、レントゲン検査だけでははっきりと断定できない難しい状態です。

仕事や日常生活を送る上で、頭痛やめまい・首の痛みなどのお辛さがあったらしっかりとした専門家に診せていただくことをお勧めします。
あなた自身や、あなたの大切な人の辛い交通事故後のお悩み、ぜひご相談ください。

 

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